アメリカの株価下落や韓国の貿易収支の赤字など内外の影響を受けて株式市場は先週金曜日に比べて60ポイント近くも値下がりし、為替レートも1ドルが1116ウォンとなるなど、金融市場が不安な動きを見せています。
週明け1日の韓国株式市場の総合株価指数は1414.43と、先週金曜日に比べて59.81ポイントも下がりました。
総合株価指数が1420を下回ったのは去年3月14日以来、およそ1年半ぶりのことです。
また為替レートは1ドルが1116ウォンと、先週金曜日に比べて27ウォンものウォン安となりました。
日本の円100円も1028ウォン48銭と、今年5月以来再び1000ウォン台を超えました。
このように株価が下落し、ウォン安が進んでいる背景については、
▼先週末にアメリカの株価が下落したこと、
▼8月の韓国の貿易収支が32億ドルの赤字となったこと、
▼それにアメリカに大型のハリケーン「グスタフ」が上陸してアメリカ沿岸の石油関連施設が破壊される恐れがあることから国際原油価格が再び上昇に転じるのではないかという不安感が高まっていることなどによるものだとする見方があります。