このところウォンの下落が進み、25日は1ドル=1078ウォン90銭と、この1カ月で70ウォンあまりのウォン安ドル高となりました。
25日のソウル外国為替市場は先週に続いてさらにウォン安ドル高が進み、先週22日に比べて16ウォン40銭ウォン安の1ドル1078ウォン90銭でおおかたの取り引きを終えました。
これは終り値としては先月28日の1006ウォンに比べますと72ウォン90銭のウォン安で、2004年11月17日の1081ウォン40銭以来、3年9カ月ぶりのウォン安です。
また日本の円に対する為替レートは100円=979ウォン75銭で、先週22日に比べて3ウォン46銭のウォン安となりました。
市場関係者は、域外からのドル買いでウォン安が進んでいるとしており、これまで市場介入で批判を受けた当局が、一定の外貨保有高を維持する必要もあるためさらに市場介入をするのは難しいという観測もあって、ドル買いになっていると分析しています。
ウォン安ドル高は対外的にはアメリカの金融市場の不安が、また国内的には経常収支が赤字になるかどうかによってさらに進む可能性があるとみられています。