北京オリンピック14日目の21日、韓国の国技の「テコンドー」が始まり、韓国は9個目の金メダル獲得が期待されています。
テコンドー女子57キロ級に出場しているイム・スジョン選手は、2回戦で台湾の蘇麗文選手を1対0で下し、準々決勝に進出しました。
またテコンドー男子68キロ級のソン・テジン選手も、オランダのデニス・ベッカース選手と対戦して、4対3で逆転勝ちし、準々決勝に進みました。
しかし卓球のシングルスでは韓国勢は不振が続き、オリンピック2連覇が期待されていた男子のユ・スンミン選手、また女子のキム・ギョンア選手、パク・ミヨン選手はいずれも準々決勝への進出はなりませんでした。
一方、女子ハンドボールは21日夜、北欧の強豪ノルウェーと決勝進出をかけて戦います。
韓国はこれまで金メダル8つ、銀メダル10、銅メダル6つで、総合順位7位となっています。