今年から1年に春夏秋冬の4回開かれるようになったソウル市民の祭り、ハイ・ソウル・フェスティバルの夏まつりが17日、盛大なうちに終わりました。
夏のハイ・ソウル・フェスティバルは今月9日から17日までの9日間、ソウルを東西に流れる漢江周辺を中心に多彩な催しが開かれ、ソウル市の集計によりますと、期間中、外国人観光客13万6000人を含めておよそ110万人が訪れたということです。
ソウル市のチョン・ヒョソン文化局長は、「夏のハイ・ソウル・フェスティバルでは市民が直接参加するバードマン大会など、新鮮で変わったイベントが人気を集めた」と語りました。
秋のハイ・ソウル・フェスティバルは10月3日から26日まで、演劇の中心地、大学路一帯で開かれる予定です。