北京オリンピック卓球の女子団体で韓国が日本を破って銅メダルを獲得しました。
卓球の女子団体3位決定戦は、17日午後、北京大学体育館で行われ、韓国は1次リーグでも対戦した日本と銅メダルをかけて戦い、3対0で圧勝しました。
第1試合のシングルスはキム・ギョンアが平野早矢香と対戦、3対1で勝ちました。
第2試合シングルスは、ダン・イェソが福原愛を3対1で破り、そして第3試合はダブルスで、キム・ギョンア/パク・ミヨン組が平野早矢香/福岡春菜組に3セットを連続でとり、韓国が圧勝しました。
韓国は、卓球の女子で、1988年のソウルオリンピックでダブルスで、初めて金メダルを獲得し、2004年のアテネオリンピックではダブルスで銀メダル、シングルスでキム・ギョンア選手が銅メダルを獲得しています。
キム・ギョンア選手は今回の北京オリンピックにも出場し、団体で2個目の銅メダルを獲得しました。