北京オリンピック、アーチェリーの男子個人で韓国のパク・ギョンモ選手が延長の末、準決勝に進出しました。
アーチェリーの男子団体で金メダルを獲得した韓国は15日に行われた男子個人では、イム・ドンヒョク選手、イ・チャンファン選手とも3回戦で敗退し、パク・ギョンモ選手だけが準々決勝に進みました。
パク・ギョンモ選手は準々決勝で、キューバのフアン・カルロス・スティーブンス選手と対決し、108対108の同点となって、互いに矢を1本ずつ射る延長に持ち込まれました。
そして延長の1本目も同点となりましたが、パク・ギョンモ選手は2本目に10対8で勝ち、準決勝に進みました。