スポーツ
北韓の射撃選手がドーピングで陽性 メダルはく奪
Write: 2008-08-15 14:33:03 / Update: 0000-00-00 00:00:00
北京オリンピックの射撃男子50mピストルで銀メダルと銅メダルをとった北韓の選手がドーピングテストで陽性反応が出て、メダルをはく奪されました。
IOC=国際オリンピック委員会が15日発表したところによりますと、先週9日に行われた射撃の男子エアピストルで銅メダル、12日に行われた男子50mピストルで銀メダルを獲得した北韓のキム・ジョンス選手は、ドーピング検査で陽性反応が出たため、メダルをはく奪されました。
キム・ジョンス選手のサンプルから検出されたのは心臓の負担を減らして血圧を下げ、興奮や緊張を和らげるベタブロッカー(beta-blocker)で、オリンピックでは使用が禁止されている薬物です。
今大会でメダルがはく奪されたのはこれが初めてのことです。
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