北韓の核開発問題をめぐる6カ国協議の韓国とアメリカの首席代表が15日、ニューヨークで、アメリカが先送りした北韓のテロ支援国指定を解除する問題や核開発計画の検証などについて協議します。
これは6カ国協議の韓国首席代表をつとめる金塾(キム・スク)韓半島平和交渉本部長が14日、記者会見して明らかにしたもので、金塾本部長は15日にニューヨークで、アメリカ代表のヒル国務次官補と会談した後、19日には東京入りし、日本代表の斉木アジア大洋州局長と会談する予定だということです。
金塾本部長は、ヒル国務次官補との会談について、「先の6カ国協議の首席代表会合や外相会合を経たものの、当初今月11日に予定されていたアメリカによる北韓のテロ支援国家指定解除が先送りされたことを受けて、北韓が申告した核開発計画に対する検証について協議する予定だ」と述べました。
また日本の斉木局長との会談では、今週中国の瀋陽で拉致問題をテーマに開かれた日朝実務者協議の結果を受けて、6カ国協議への影響などについて協議するということです。