北京オリンピック、フェンシングの女子フルーレ個人で、韓国のナム・ヒョニ選手(27)は、決勝でイタリアの選手に惜敗して、銀メダルを獲得しました。
ドーハアジア大会で女子フルーレ個人と団体の2種目で金メダルを取って、オリンピックのメダルに挑んだナム・ヒョニ選手は、準決勝でイタリアの選手に勝ち決勝に進みました。
ナム・ヒョニは決勝でもフェンシング強豪のイタリアのマリア・ヴァレンティーナ・ヴェッザリ選手と対戦し、第1セットで0対3で差をつけられたものの、第2セットで3対3の同点に追いつきました。
さらにナム・ヒョニ選手は第3セットで5対4で逆転に成功したものの、再び逆転されて、結局5対6で惜敗し、銀メダルを獲得しました。