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スポーツ

北京五輪 韓国は3日終わって金3銀2の2位

Write: 2008-08-10 20:27:50Update: 0000-00-00 00:00:00

北京五輪 韓国は3日終わって金3銀2の2位

北京オリンピック3日目の10日、韓国は金メダル2つと銀メダル1つを追加し、合計で金3銀2の総合2位をキープしています。 
まず韓国の国民的人気を持ち、マリンボーイと呼ばれるパク・テファン選手(19)が、競泳で韓国にオリンピック初の金メダルをもたらしました。
パク・テファン選手は、10日、北京の国家水泳センターで行われた男子自由形400メートル決勝で、アジア新記録の3分41秒86で優勝しました。
2位は中国の張琳選手、3位はアメリカのラーセン・ジョンセン選手でした。
韓国の競泳がオリンピックの決勝に進出したのは、4年前のアテネ大会の女子400メートル個人メドレーで、ナム・ユソン選手が7位に入って以来、これが2度目、メダルを獲得したのはパク・テファン選手が初めてです。
続いてアーチェリーの女子団体でも金メダルが出ました。
アーチェリーの女子団体戦決勝で、パク・ソンヒョン、ユン・オッヒ、チュ・ヒョンジョンによる韓国チームは、10日、雨の中、北京市北部のオリンピック公園アーチェリー場で、中国を224対215で破って6大会連続の優勝を手にしました。
韓国は準々決勝を世界新記録の231点でイタリアを破って準決勝に進んだ後、フランスを213対184で圧勝し決勝に進出していました。
また、ウェイトリフティング53キロ級のユン・チンヒ選手(22)が、女子ウェイトリフティングで初のメダルを獲得しました。
ユン・チンヒ選手は、10日、北京航空宇宙大学体育館で行われた女子53キロ級競技で、スナッチで94キロ、ジャークで119キロを持ち上げて合計213キロで2位になり、銀メダルを獲得しました。
これで韓国は、合計で金メダル3個と銀メダル2個で、総合2位になっています。韓国は明日11日は、アーチェリーの男子団体がオリンピック3連覇を目指すほか、柔道男子73キロ級と、フェンシングの女子フルーレ個人でメダル獲得を目指します。

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