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スポーツ

男子柔道のチェ・ミンホ 韓国初の金メダル

Write: 2008-08-09 20:25:22Update: 0000-00-00 00:00:00

男子柔道のチェ・ミンホ 韓国初の金メダル

北京オリンピックの男子柔道60キロ級で、韓国馬事会のチェ・ミンホ選手(27)が、今大会初の金メダルを獲得しました。
チェ・ミンホ選手は9日、北京科学技術大学体育館で行われた決勝戦で、今年のヨーロッパ選手権チャンピオンのオーストリアのルートヴィヒ・ペイシャー選手を得意技の背負い投げで一本勝ちし、韓国初の金メダリストとなりました。
李明博大統領は今大会初の金メダルをとったチェ・ミンホ選手にお祝いのメッセージを送りました。
これに先立って行われた準決勝でチェ・ミンホ選手は、去年の世界選手権大会で優勝したオランダのルーベン・ハウケス選手を開始わずか24秒で、つり込み足で一本勝ちし、決勝に進んでいました。
また男子エアピストル決勝で、韓国のチン・ジョンオ選手(28)が、前回アテネ大会に続き2大会連続で2位になり、韓国に初のメダルをもたらしました。
しかし今大会メダル第一号の有力候補とされていた女子エアライフルのキム・チャンミ選手とキム・ヨウル選手の2人は、予選で脱落するというハプニングとなりました。
また女子のウエイトリフティング48キロ級で、イム・ジョンファ選手は自身の韓国記録を5キロ上回る196キロを上げ、3位タイとなりましたが、体重の比較で惜しくも4位にとどまりました。
これで大会2日目の9日、韓国は、柔道で金メダル1つ、射撃で銀メダル1つを獲得し、総合順位3位と好調なスタートを切りました。
大会3日目の明日10日は、水泳の男子400メートル自由形で国民的人気を誇るパク・テファン選手と、射撃女子エアピストルで金メダルを狙います。

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