韓国の労働者の労働時間は年々減少しているものの、OECD=経済協力開発機構加盟国の中でもっとも長時間であるのに対して、賃金はOECD平均のおよそ60%にとどまっていることが分かりました。
OECDのまとめによりますと、去年現在、韓国の労働者の労働時間は、年平均2261時間で、OECD加盟国の中でもっとも長くなっています。
韓国人労働者の労働時間は1983年の2714時間をピークに、おととし2006年には2294時間と、年々減っているものの、OECD加盟国の中では唯一、2000時間を超えています。
韓国に次いで労働時間が長い国はポーランドで1953時間、スロバキア1947時間で、日本は1808時間、アメリカ1798時間となっています。
一方、1年中、フルタイムで働いている労働者の賃金は、2006年の時点で、平均2万5379ドルで、OECD加盟国の平均賃金3万9700ドルの64%にとどまっています。
賃金水準がもっとも高い国はスイスの6万384ドルで、次いでルクセンブルクの5万9638ドルでした。
そして韓国より賃金が低い国は、ポルトガル、ハンガリー、チェコ、ポーランド、スロバキアなどでした。