大韓サッカー協会は、サッカー代表チームが最近、不振に陥っている責任を取って辞任したイ・ヨンム技術委員長の後任として李會擇(イ・フェテク、62)副会長を選びました。
技術委員長は 来月の北京オリンピックと2010年に南アフリカ共和国で開かれるワールドカップのアジア最終予選などで韓国の代表チームの支援を担当するポストです。
新しい技術委員長に選ばれた李會擇氏は1960年代から70年代にかけて韓国代表選手として活躍しており、代表チームのホ・ジョンム監督と呼吸を合わせて、プロサッカーのKリーグの球団とも協調して代表チームの強化に取り組みことが期待されているとみられています。