27日のソウル株式市場は、原油の国際価格が1バレル140ドルを超え、前日にニューヨーク株式市場のダウ指数が3%以上下落したことを受けて、総合株価指数が一時1669ポイントまで落ち込むなど急落しましたが、午後になってやや持ち直し、前日より33.21ポイント下落した1684.45ポイントで取り引きを終えました。
総合株価指数は3月17日に1574.44ポイントと今年に入って最安値を記録し、3月28日に再び1700台を回復しましたが、3カ月ぶりで再び1700台を割りました。
経済専門家の中では、最近の株価の下落は、アメリカのサブプライムローンが発端となった金融市場の不安といった一時的な要因ではなく、原油や原材料価格の上昇など国際的な要因に、物価の上昇や経常収支の悪化など国内の要因も重なっており、株価が長期的な下落の傾向に転換する可能性もあるという指摘が出ていますが、一方では、企業が堅調に利益を出しているので、必要以上に悲観的になる必要はないとする見方もあります。