韓国で初めて「経済自由区域」に指定された仁川広域市の松島(ソンド)埋立地に、151階建ての「仁川タワー」が建設されることになり、20日、起工式が行われました。
起工式には李明博大統領や安相洙(アン・サンス)仁川市長ら2000人あまりが出席しました。
「仁川タワー」は、 高さが570メートルの151階建てで、多国籍企業や金融機関のオフィスをはじめ、ホテルやショッピングセンター、住宅施設などが入り、118階と119階には展望台ができて、ここからは北韓の景色が見渡せるようになります。
建設工事はアメリカの不動産開発会社「ポートマンホルディングス」や三星物産、現代建設が共同企業体を組んで、合わせて3兆ウォンをかけて進め、2014年に仁川で開かれるアジア大会前の2013年に完成させる予定です。
李明博大統領は起工式の演説で、「仁川国際空港を利用する外国人が仁川タワーを見ながら韓国の国力を感じることになるだろう」と述べ、韓国の新たなランドマークの誕生に期待を示しました。