大型トラックの運転手などで組織している貨物連帯の組合員らが運送料の引き上げを求めて先週から行っているストライキは、19日、全国14の大手運送会社が加盟している、CTCA=コンテナ運送事業者協議会との交渉が妥結したことで、貨物連帯はストライキの撤回を宣言しました。
貨物連帯と、CTCA=コンテナ運送事業者協議会は、19日午後の交渉で、運送料を19%引き上げることで暫定合意しました。
このほか、貨物連帯が交渉を要求した事業場のうち44ヵ所で交渉が妥結しています。
しかし現代自動車の運送を担当している現代グロビスと、運送料を20%引き上げることで18日夜に暫定合意した貨物連帯蔚山支部は、組合員に対して賛否を問う投票を行った結果、否決されて、ストライキを続けており、貨物連帯のストライキ撤回宣言にもかかわらず、独自でストライキを続ける組合組織も少なくないものとみられています。
このため、ストップしていた物流は回復に向かって動き出したものの正常化するにはまだ時間がかかるものとみられています。