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文化

ソウル大学図書館 貸し出し1位は「空中ブランコ(奥田英朗著)」

Write: 2008-06-18 12:47:14Update: 0000-00-00 00:00:00

ソウル大学の図書館でこの一年間に最も多く貸し出された本は、奥田英朗さんの直木賞受賞作「空中ブランコ」であることがわかりました。
ソウル大学中央図書館が18日に発表したこの一年間の本の貸し出しの実績によりますと、1位から10位までがすべて小説や軽いエッセーでした。
貸し出しが最も多かったのは、奥田英朗さんの「空中ブランコ」で110回、この他にも、日本の作品は、筒井康隆さんの小説 「時をかける少女」が89回で4位に入り、さらに韓国の女性作家孔枝泳(コン・ジヨン)さんと辻仁成さんが、東京とソウルを舞台に男の視点を辻仁成さんが、女の視点を孔枝泳さんが描いた恋愛小説「愛のあとにくるもの」が7位と9位に、木藤亜也さんの「1リットルの涙」が10位にランクされました。

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