運送料の引き上げなどを求めて大型トラックの運転手などで組織している全国運輸産業労働組合貨物連帯が行っているストライキは、貨物連帯と政府や運送会社との交渉に進展がみられず、長期化することが心配されています。
週明けの16日で4日目を迎えた貨物連帯のストライキで、週末の15日、全国にある港湾やコンテナ基地でのコンテナ輸送は普段のわずか10%前後にとどまりました。
国土海洋部によりますと、15日午後6時現在、釜山港のガンマン埠頭は荷役されたコンテナで飽和状態となっており、釜山北港の埠頭でもコンテナが埠頭の85%を占めるなど、事実上、コンテナなどの運送はまひ状態になっているということです。
しかし政府はこれといった解決策を見出すことができず、鉄鋼やセメント業界など荷主が運送料の交渉に積極的に臨むよう求めていますが、
貨物連帯と運送会社の運送事業体連合会との交渉は互いの立場を確認し合うだけで終了しており、貨物連帯のストライキは長期化する恐れが出ています。