全国的な広がりを見せていた高病原性の鳥インフルエンザはこのところ、追加の発生が確認されず、ソウル市は12日、防疫作業の終了を発表しました。
ソウル市では、先月初め、広津区庁の自然学習場で死んだキジや鶏が高病原性の鳥インフルエンザに感染していたことが確認され、周辺地域を含め消毒などの防疫作業が行われていましたが、先月末に鶏やアヒルを対象に行った精密検査の結果、すべて陰性の判定が出たことからソウル市は防疫作業の終了を発表しました。
一方、高病原性の鳥インフルエンザが発生してから影響を受けていた鶏肉の消費も回復しつつあります。
大手スーパーマーケットの場合、鳥インフルエンザの発生がはじめて確認された今年4月に鶏肉の売り上げが、去年の同じ期間と比べて半分程度に落ち込み、5月にはさらに下回りましたが、6月にはいってから去年の70%位まで回復しているということです。
またフライドチキンの業界でも、先月は、売り上げが去年の30%に落ち込んでいましたが、今月に入って90%に回復しているということです。