先月5月の消費者物価の上昇率は4.9%となり、ほぼ7年ぶりで最高となりました。
統計庁が2日まとめた先月の消費者物価動向によりますと、先月の消費者物価は去年5月に比べて4.9%上昇し、2001年6月以来、6年11カ月ぶりの上げ幅となりました。
消費者物価は今年に入って1月から3月までは3%台の上昇でしたが、4月に入って4.1%にあがり、5月は5%に迫る勢いとなりました。
このうち食料品など日常生活でよく購入する152品目の価格で表わす生活物価指数は5.9%も上昇しました。
品目別ではそうめんが47%上昇したのをはじめ、ビスケット類32%、パン16%、ラーメン14%など小麦粉を原料とする製品の上昇が目立ち、灯油46%、軽油41%など石油類も上昇幅が大きくなっています。
政府が国民生活に関係が深いため、価格を管理するとした52品目の場合は、豚肉など28品目の価格が上昇し、白菜など12品目が下落しました。