アメリカと北韓は来週中に、北韓による核計画の申告内容を検証するための専門家会合を開く見通しです。
外交消息筋によりますと、このほど北京で開かれた6カ国協議のアメリカと北韓の首席代表による協議で、北韓による核計画の申告内容を検証する方法などが話し合われましたが、検証の対象が広い範囲にわたって、専門的な内容が多いため、技術的な専門家による会合で具体的な検証方法を話し合うことで合意したということです。
アメリカと北韓の首席代表による協議で、アメリカは、テロ支援国指定の解除に向けて議会を説得するためには、申告内容を適切に検証できるシステムを作ることが重要だと強調したのに対して、北韓は一部の施設については軍事施設だとして公開を拒んだということです。
アメリカは、専門家会合で検証方法について合意すれば、次いで6カ国協議の首席代表会議を開いて、その内容を追認する計画です。
今のところ北韓が抽出したプルトニウムの量を正式にどれだけ申告するかは分かっていませんが、アメリカは適切な検証システムさえ作れば、申告内容を正確に検証するのは難しくないと見ているということです。