1960年代から70年代にかけて北韓に拉致された韓国人の漁民31人が1985年に北韓で撮った集合写真が公開されました。
この写真は拉致家族の集いの代表、チェ・ソンヨンさんが入手して公開したもので、北韓に拉致された漁民31人が1985年の夏、北韓東海岸の元山(ウォンサン)で集団教育を受けながら、ナジンの戦跡地を訪れた際に撮影されたということです。
チェ・ソンヨンさんは北韓を脱出した漁民や拉致された漁民の家族に会って、写真に写っている人を特定する作業を進めた結果、31人のうち22人の身元が確認されたとしており、この中には韓国政府がまとめた拉致被害者のリストには含まれていない人もいるということです。
政府はこれまで北韓に拉致された人はおよそ480人いるとしており、このうち7人が北韓を脱出して韓国に戻っています。