韓国とEU=ヨーロッパ連合は、FTA=自由貿易協定の交渉を今年中に妥結させることで合意しました。
韓国の李恵民(イ・ヘミン)首席代表は15日、ベルギーのブリュッセルで開かれたEUとの7回目の交渉を終えた後、記者会見し、今回の交渉で一括妥結に向けた基本的な枠組みが出来上がったとした上で、双方は年内に交渉を妥結させることで合意したと述べました。
韓国とEUは去年5月にFTA交渉をスタートさせましたが、交渉妥結の時期が具体的に示されたのは初めてです。
双方は今回の交渉で争点となっていた製品の原産地をどう決めるかについては進展がありましたが、自動車の技術標準の問題やサービス市場の開放などについては隔たりを狭めることができませんでした。
双方は今後、通商担当の閣僚や首席代表が随時意見を交換して歩み寄り、ソウルで開かれる次回の交渉で妥結させることを目指しています。