ソウル市の代表的なお祭り「ハイ・ソウル・フェスティバル」が4日開幕しました。
今年のハイ・ソウル・フェスティバルのテーマは「宮」で、開幕イベントとして宗廟からソウル市庁前広場までの2.3キロの区間をあいにく小雨がぱらつく天気の中、数万人の市民が自分で作った仮面をかぶって、パレードしました。
続いて、ソウル市庁前広場ではレーザー光線など光を使った「5月の宮」という舞台ショーをはじめ、歌手やブレークダンスの公演、それに東西の音楽によるダンスパーティーが続きました。
一方、韓国オリジナルのミュージカル「明成皇后」が実物の宮殿、慶熙宮を舞台に上演され、慶熙宮の周辺には朝鮮王朝時代の市場が再現されました。
ハイ・ソウル・フェスティバルは今月11日まで開かれます。