消費者物価の上昇率が4%を超えました。
4月の物価上昇率は4.1%で、2004年8月の4.8%以来、3年8カ月ぶりで最も高い上昇率となりました。
統計庁は、原油や穀物などの国際価格の上昇が国内の物価の上昇につながったとしており、それを裏付けるように、上昇率が高い品目の中にはガソリンや軽油、都市ガスなど、原油価格の上昇の影響を直接受ける品目が多く含まれています。
統計庁とは別に、政府が集中的に管理することにした52品目の上昇率も5.9%と、3月に比べて0.1ポイント上昇しました。
物価が上がれば、家計の実質所得が減り、消費が萎縮して、景気の動きもマイナスになる見通しです。
一方、韓国銀行は来週、金融通貨委員会で政策金利を決定することにしていますが、景気を刺激するためには金利を引き下げて市中の資金を増やす必要があるものの、市中の資金が増えれば物価の上昇につながることから、韓国銀行の決定に関心が寄せられています。