プロサッカー・Ｋリーグに、来シーズンから１５番目のクラブが誕生することになりました。
韓国プロサッカー連盟は２８日、江原道や市・郡、それに道民や地元企業がコンソーシアム＝共同事業体の形で参加する、江原道民プロサッカー団（仮称：江原ＦＣ）の設立を正式に発表しました。
クラブの規模は、監督やコーチングスタッフ７人、選手が３５人などで、クラブの名称は一般公募で決める予定だということです。
ホームタウンは道庁所在地の春川で、春川や原州、江陵を行き来しながら試合を行います。
江原道は、大韓サッカー協会の国際部長を務める１９９０年代の名選手、キム・ジュソンをはじめ、イギリスのプレミアリーグで活躍しているソル・ギヒョンや、イ・ヨンピョなど多くのスタープレーヤーや国家代表が出ています。
これによって、１９８３年に５つのクラブでスタートしたＫリーグは、クラブが３倍に増えました。