文化
「世界蝶々フェスティバル」全羅南道咸平郡で開幕
Write: 2008-04-18 11:15:19 / Update: 0000-00-00 00:00:00
世界中の珍しい蝶を集めた「世界蝶々フェスティバル」が、韓半島南西部の全羅南道咸平郡で17日から始まり、大勢の観光客などが訪れました。
開会式では、2008年の開催にちなんで2008匹の蝶々が放たれ、会場を華やかに彩りました。
会場には、7つの展示館があり、世界各地からやってきた蝶々をはじめ3万匹あまりの昆虫を鑑賞することができます。
中にはヘラクレスカブトムシなど世界的に珍しい昆虫もあり、注目を集めています。
また、重さが162キロの純金で作ったコウモリも展示されて人々の視線をひいています。
世界蝶々フェスティバルは1999年に始まり、10年目の今年からは国際行事として開催されています。
訪れたドイツ人観光客は、「蝶々についていろいろなことを知ることができた。写真もたくさん撮った」と喜んでいました。
開会式に出席した韓昇洙国務総理は、「蝶々フェスティバルが世界の人たちがともに楽しめる行事に発展することを期待する」と述べました。
世界蝶々フェスティバルは6月1日まで開かれます。
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