シンガポールで行われた北韓との協議を終えて帰国したアメリカのヒル国務次官補は、数週間以内に北韓による核計画の申告が完了する可能性があることを示唆しました。
ヒル次官補は10日、北韓との協議の結果を説明するため議会の外交委員会に出席した後、記者団に対して、「核計画の申告をできるだけ早く完了することが目標で、この問題をほかの問題と一括して解決する方法を捜している。そのため今後数週間は問題解決に向けて多様な活動が行われるだろう」と述べ、数週間以内に核計画の申告が完了する可能性を強く示唆しました。
アメリカ国務省もヒル次官補のこうした発言を裏付けており、マコーマック報道官は、「北韓が義務を果たせば、6カ国協議の関係国も義務を果たす準備ができている」と述べ、北韓に対する見返りについても前向きに検討していることを示唆しました。