サッカーの女子代表チームによる国際大会「ピースクィーンカップ」が6月14日、水原ワールドカップサッカー競技場で開幕し、21日までの8日間、合わせて13試合が行われます。
ピースクィーンカップは、8カ国が4チームずつ2組に分かれてリーグ戦を行い、各組の1位が決勝戦に臨む形式です。
この大会の組み合わせ抽選会が1日、水原のホテルで行われ、韓国は、北韓、カナダ、アルゼンチンとともにA組に入りました。
B組には、アメリカ、イタリア、ブラジル、オーストラリアが属しています。
この結果、韓国の女子代表チームは、今年2月の東アジア大会以来4カ月ぶりに北韓と対戦することになりました。
男子のクラブチームが参加する国際サッカー大会「ピースカップコリア」は、2003年から2年ごとに開催されており、2006年に女子チームによる「ピースクィーンカップ」が開催されたことで、それ以後、男女の大会が交互に開かれています。