韓国の経済は原油など原資材の価格上昇で輸入が増えて、国民総所得(GNI)に対する輸出・輸入の割合が史上初めて90%を超えました。
韓国銀行がまとめたところによりますと、去年、国民総所得に対する輸出と輸入の合計金額は94.2%と、おととしの88.3%よりおよそ6ポイント高く、史上最高となりました。
国民総所得に対する輸出と輸入の割合が高くなるのは、国内消費と設備投資が振るわなかった反面、輸出が伸び、原油など原資材の価格上昇などで輸入も増えているためで、韓国経済の海外依存度が高くなっていることを意味します。
国内総所得に対する輸出・輸入の割合は1990年代初めには50%台でしたが、経済危機に見舞われた1998年には84%に急騰しました。