韓国の江陵市で行われたスピードスケート・ショートトラックの世界選手権で、韓国は総合優勝して世界最強を立証しました。
大会最終日の9日、韓国は男女合わせて四つの金メダルを一挙に獲得しました。
男子3000メートルリレーの決勝では韓国がカナダを退けて予想通り優勝し、女子リレー決勝では中国選手が転倒して難なく優勝しました。
男子1000メートル決勝では、イ・ホソク選手がアメリカのオノ選手をラストスパートで追い越して、優勝し、男子3000メートル決勝では、イ・スンフン選手がスタートからスピードに乗って、最後まで逃げ切って優勝しました。
イ・スンフン選手は世界選手権大会では初めての優勝でした。
今大会で韓国は金メダル5個、銀メダル3個、銅メダル2個を獲得して総合優勝しました。
2位は中国、3位はアメリカでした。
韓国は団体では総合優勝しましたが、男女個人の総合優勝はアメリカと中国の選手に奪われました。