今年で26年目を迎える韓国のプロサッカーKリーグのリーグ戦が8日からスタートします。
リーグ戦には14チームが参加し、11月9日まで8ヵ月間にわたって、それぞれ26試合ずつ、あわせて364試合が行われます。
このあと、11月22日から年間の総合成績上位6チームによるプレーオフのトーナメントが始まり、決勝戦は12月3日と7日に行われます。
これまでは、国家代表やオリンピック代表の選手を多く抱えているチームは、Aマッチなどの国際試合とKリーグの試合日程が重なると代表選手を送り出すしかありませんでしたが、今年は、Aマッチが集中する6月と、北京オリンピックが開催される8月はKリーグの試合を休むことになり、試合日程が重なることがほとんどないということです。
一方、オールスター戦の国際化を図る一環として、今年の8月2日には日本のJリーグとのオールスター戦が日本で開催されます。