原材料価格の上昇によって貿易収支が3カ月連続で赤字となりました。
先月、原油の輸入は6800万バレルで、去年の同じ期間に比べて2.3%減りました。
しかし、原油価格が上昇したことで、輸入額は60%も増えました。
一方、先月の輸出は去年の同じ期間に比べて20%増えましたが、原油などの価格が上昇したため、輸入は27%増えて、輸出の増加率を上回り、貿易収支は8億ドルの赤字となりました。
今年に入って貿易収支の赤字は累積で45億ドルを超えました。
知識経済部の関係者は、今後とも原油など原材料価格の上昇は続く可能性があると見ています。
輸出も問題です。
アメリカやヨーロッパなど先進国の景気の減速が憂慮されており、輸出の増加率が停滞する可能性も出ています。
LG経済研究院のイ・グンテ研究員は、原材料価格の上昇で輸入額が増える一方で、輸出は減っており、今年の貿易収支の黒字は予想していた100億ドルを達成するのは難しいだろうと語りました。
こうしたことから今年の経済成長率は5%を超えるのも難しいのではないかという見方が出ています。