海外旅行を楽しむ韓国人が急増して、去年1年間に海外で使ったクレジットカードの使用額がおよそ6兆ウォンに達したのに対して、韓国を訪れた外国人が使ったクレジットカードの使用額はその3分の1にとどまったことが分かりました。
韓国銀行が27日まとめた去年1年間のクレジットカードの使用状況によりますと、韓国人が海外で使ったクレジットカードの使用額は63億7300万ドル、韓国ウォンでおよそ5兆9000億ウォンで、おととしに比べて33%も急増し、史上最高となりました。 また海外でクレジットカードを使った人も26%増えて887万人となり、1人あたりのクレジットカードの使用額は平均719ドルでした。
海外でクレジットカードの使用額が増えたのは、ウォン高の中で、東南アジアなど割安の旅行に出かける人が多かったためと、韓国銀行は分析しています。
一方、外国人が韓国を訪れて使ったクレジットカードの使用額は22億6100万ドルで、おととしとほぼ同じで、韓国人が海外で使った額の3分の1あまりでした。
これについて韓国銀行では「観光と就業が目的の中国人観光客など、韓国入りした外国人は増えたものの、現金を使う割合が増えたため、国内でのクレジットカードの使用額は伸びなかった」と話しています。