テニスの男子国別対抗戦、デビス・カップ ワールドグループで、イ・ヒョンテク選手が韓国勢として初めて1勝をあげました。
デビス・カップ、ワールドグループの第1ラウンド、韓国対ドイツのシングルス2試合が8日、ドイツのブラウンシュワイクで行われ、世界ランキング44位のイ・ヒョンテク選手は、ドイツのマイアー選手と対戦し、3対2で勝ちました。
韓国はイ・ヒョンテク選手の活躍で、20年ぶりにデビスカップのベスト16にあたるワールドグループに進出しており、今回記念すべき1勝をあげました。
しかしアン・ジェソン選手はドイツのコールシュライワー選手に3対0で破れて、第1ラウンドの韓国とドイツ戦は、1対1の引き分けとなっています。
今回の大会は、国別にシングルス4試合、ダブルス1試合がトーナメントで行われます。