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文化

「シルバー・カフェ」ソウルにもオープンへ

Write: 2008-02-08 14:12:36Update: 0000-00-00 00:00:00

60歳以上のお年寄りが運営に当たる「シルバー・カフェ」が地方に続き、ソウルでも来月、オープンすることになりました。
シルバー・カフェは、60歳以上のお年寄りが直接調理やサービスに当たる喫茶店のことで、去年、慶尚南道鎮海市に初めてオープンして、高齢者の新しい働き口として注目を集めてきました。
来月、ソウルにオープンするシルバー・カフェは、ソウル市西大門社会福祉館が福祉館の中に開設するもので、政府から5000万ウォンの支援を受けて、66平方メートルの内部空間をリフォームしてオープンし、毎週月曜日から金曜日まで、コーヒーなどのお茶類とお弁当を手ごろな値段で販売することにしています。
福祉館の関係者は「福祉館を訪れる人が1日1000人を超えているのに、これといった休憩場所がなかったので、シルバーカフェをオープンすることになった。1日100人前後の客が見込まれ、12人のお年寄りを雇用して、基本的なことを身につけてもらったあと、4人ずつ3交代でカフェを運営していきたい」と話しています。

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