「韓流」ブームに乗って活発になっていた韓国映画の配給権や音盤の版権などの海外への輸出が、去年は4年ぶりに減少しました。
中央銀行である韓国銀行がまとめたところによりますと、音響や映像サービスなどの海外への輸出額は去年は1億5700万ドルと、おととしより7.4%減少しマイナス成長となりました。
音響・映像サービスの輸出は、日本で「冬のソナタ」がヒットした2003年は2700万ドルでしたが、翌2004年は5600万ドル、2005年は1億3000万ドルと毎年急増していました。
去年、4年ぶりにマイナス成長となったのは、韓流ブームが下火になっていることや、東南アジア諸国が韓国の音楽や映像物の配給を規制している点などが原因ではないかとみられています。
一方、去年、海外から輸入した音響・映像サービスは輸出のほぼ2倍にあたる3億1800万ドルにのぼり、おととしより38.7%増えました。