去年の国際収支は、海外旅行をする韓国人が増えたためサービス収支の赤字幅が広がったものの、商品収支と所得収支の黒字に支えられて、経常収支は黒字となり、10年連続で黒字基調を維持しました。
韓国銀行が30日まとめた去年の国際収支の動向によりますと、経常収支は59億5000万ドルで、おととしに比べて5億7000万ドル多くなり、10年連続の黒字となりました。
しかし去年12月の経常収支は8000万ドルの赤字で、今年も経常収支の黒字が維持できるかどうか、不透明となりました。
去年の商品収支は輸出が14%あまり伸びたことから、おととしより15億ドル多い294億1000万ドルの黒字、所得収支も7億7000万ドルの黒字を記録しました。
しかしサービス収支は、韓国人の海外旅行が大幅に増えたため205億7000万ドルの赤字と、年間の赤字幅が初めて200億ドルを超えました。