韓国を代表するロボットアニメーション「ロボット・テコンV」が200億ウォンの制作費をかけて実写映画としてリメークされることになりました。
「ロボット・テコンV」は、32年前の1976年にキム・チョンギ監督が作った劇場版のアニメーションで、紛失していた映画フィルムが2003年に発見され、去年、デジタル技術で新たに復元されて、再公開されました。
制作会社によりますと、「ロボット・テコンV」の実写映画はコンピューター・グラフィックに60億ウォンをかけるなど200億ウォンをかけて制作される予定で、去年大ヒットしたハリウッドのロボット映画「トランスフォマー」の技術監督も迎える計画だということです。
実写映画「ロボット・テコンV」は来年下半期の公開をめどに、今年の夏から撮影を開始する予定です。