スポーツ
ハンドボール五輪予選、韓日が一騎打ち
Write: 2008-01-29 13:04:57 / Update: 0000-00-00 00:00:00
中東勢の審判の偏った判定が問題となってやり直しが決まったハンドボールの北京オリンピックのアジア予選が29日から東京の代々木体育館で行われます。
今回の予選は中東の国々が参加を拒んだため、男女ともに韓国と日本による一騎打ちとなりました。
今回の予選をめぐっては日本ハンドボール協会が代表チームに報奨金1000万円を支給することにするなど力を入れているのに対して、韓国ハンドボール協会もこれを受けて報奨金5000万ウォンを支給することにするなど、両チームともにオリンピック出場権は決して譲れないとしています。
また、両チームは、相手チームに戦力を把握されないために、28日の練習を非公開で行いました。
韓国でも今回の予選に対する関心が高く、韓国から600人あまりの応援団が駆けつける予定ですが、代々木体育館は1万人あまりが入場できるということで、応援では日本に圧倒される見通しです。
男子代表チームのチョ・チヒョ選手は、最後まで気を許すことなくベストを尽くしたいと語りました。
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