北韓による核計画の申告が遅れている中で、アメリカ国務省の関係者は、北韓をテロ支援国のリストから解除する条件が整ったと述べました。
この関係者は22日、北韓をテロ支援国のリストから解除する問題は、核問題の進展と並行して進められることになるが、リストから解除するための条件は満たされた述べました。
アメリカ政府の関係者が、北韓がテロ支援国のリストから解除されるための条件を満たしているという見解を明確に示したのはこれが初めてです。
アメリカがこうした立場を示したのは、北韓が要求しているテロ支援国指定を解除するための準備が整ったと表明することで、核計画の申告を促す意味があるものと見られています。
テロ支援国の指定を解除するには、「過去6カ月間にテロを支援していない」ことや「将来も支援しないと誓約する」といった条件を満たす必要があります。
一方、この関係者は、日本人拉致問題はテロ支援国の指定解除の障害にはならないという見解を示しました。