22日の韓国株式市場の総合株価指数(KOSPI)は、アジアとヨーロッパを中心に世界的な同時株安の影響を受けて、一時1600ポイントの大台を割り込むなど急落し、取り引きを強制的に5分間停止させる措置「サイドカー」が今年初めて発動されました。
世界の株価が全面安の様相を見せたのは、アメリカの低所得者向けローンの焦げ付き問題にアメリカ政府の対応が十分ではないという指摘があるのに加えて、アメリカの景気減速が一段と深刻になって世界経済への悪い影響が懸念されたためです。
21日、全面安となった総合株価指数は22日、前日より50ポイント以上も下がった1628.92で取り引きを開始し、午後1時半頃には前日に比べて100ポイント以上も値下がりして、一時1600ポイントの大台を割り込みました。
また先物価格の急落で店頭株式市場のコスダックでは市場を安定させるために今年初めて取り引きを強制的に5分間停止させる措置の「サイドカー」が発動されたのに続いて、有価証券市場でも「サイドカー」が発動されました。
この結果、22日の総合株価指数の終値は1609.02で、前日に比べて74.54ポイントも下落という去年8月以来の下げ幅となりました。