オランダのヘーレンフェインの室内リンクで行われたスピードスケートの世界スプリント選手権大会で、韓国のイ・ギュヒョク選手(30)が2年連続2度目の総合優勝を果たしました。
大会は、19、20日の2日間に、500メートルと1000メートルの短距離2種目を2レースずつ滑った総合得点でチャンピオンを決めるもので、イ・ギュヒョク選手は、総合得点139.170で、ライバルのカナダのジェレミー・ウォザースプーン選手に逆転勝ちして金メダルを手にしました。
500メートルと1000メートルの記録を合計して順位を決める世界スプリントスピードスケート世界選手権大会で韓国の選手が2連覇を達成したのは、イ・ギュヒョク選手が初めてです。