北京オリンピックの射撃で、韓国はピストルのチン・ジョンオ選手とクレー射撃のソン・ヘキョン選手が、16年ぶりに金メダルに挑戦します。
アテネオリンピックで惜しくも金メダルを逃したチン・ジョンオ選手は、ピストルの10メートルと50メートルで世界トップクラスの記録を持っています。
射撃は中国が強豪ですが、チン・ジョンオ選手は国際大会の経験が豊富で、十分可能性があると見られています。
一方、アジア大会と世界選手権大会で優勝したクレー射撃のソン・ヘキョン選手は、オリンピックでも金メダルを目指しています。
ソン・ヘキョン選手は姿勢がよく、度胸もあり、金メダルは難しくないとされています。
そのほか女子ライフルとピストルでも有望な選手が控えていて、韓国の射撃は16年ぶりに金メダルが確実視されています。