北韓の金剛山観光などを手がけている韓国の企業、現代峨山の営業利益が設立以来初めて100億ウォン台の黒字になる見通しです。
現代峨山は1992年2月に設立され、これまで北韓の観光施設などへの大規模な投資で赤字が続きました。
そして、おととし初めて57億ウォンの黒字を出しましたが、去年の黒字額は37億ウォンに減っていました。
しかし今年は南北首脳会談が7年ぶりに開かれるなど、南北間の和解ムードがさらに高まって金剛山観光客がこの1年間で35万人と去年に比べて11万人増えたことから、売り上げが3000億ウォン前後に上るものと予想され、今年の営業利益は初めて100億ウォンを超える見通しとなりました。
現代峨山は来年5月からは民族の象徴とされている白頭山の観光を始めることになっており、今月から始まった開城の観光も本格化することが予想されるため、来年は北韓での観光事業による売り上げと営業利益はさらに増えるものとみています。