西海を「平和の海」にしようという南北首脳会談の合意を受けて、どのように履行するかを話し合う、平和協力特別地帯推進委員会の1回目の会議が、28日から北韓の開城で始まりました。
29日までの2日間の日程で開かれるこの会議では、▼北韓の海州(ヘジュ)に経済特区を建設する▼海州港の開発と利用▼漢江河口の共同利用▼西海に共同漁業区域を設定するなど、平和協力特別地帯の設置について話し合われます。
NLL=北方境界線をめぐる対立が続く西海を「平和の海」にしようという西海平和協力特別地帯については、10月に行われた南北首脳会談で合意された後、先月の首相会談で推進委員会を作って話し合いを進めることになっていました。
推進委員会の委員長は、韓国側は大統領府=青瓦台の白鍾天(ペク・ジョンチョン)統一外交安保政策室長、北韓側は朴松男(パク・ソンナム)国土環境保護相と、閣僚級が務めています。
なお双方の代表団に軍関係者は含まれておらず、NLL=北方境界線と直接関わりのない分野で話し合いが進むものとみられます。