北韓が、開城城跡地や高麗王宮の宮殿の基壇跡である満月台など、開城市内にある10の遺跡を世界文化遺産に登録するための申請書をユネスコに提出したことが分かりました。
朝鮮総連の機関紙「朝鮮新報」が19日報じたところによりますと、北韓が申請した遺跡は、開城城跡地や満月台のほか、開城南大門、王建王陵、仏教寺院の観音寺など、高麗時代の遺跡です。
北韓当局は、これらの遺跡を世界文化遺産に登録するため、今年初めからこれらの遺跡の歴史的価値や保存状態についての資料をまとめる作業を続けてきたということです。
開城は古くから高麗の都として栄えたところで、市内には高麗時代の遺跡が多く残っています。
また、市内には南北経済協力の一環として開城工業団地が建設され、韓国企業が進出しています。