6カ国協議の合意に基づいて北韓の寧辺(ヨンビョン)で進められている3つの核施設の無能力化作業のうち、中心となる5000キロワットの実験用黒鉛減速炉から核燃料棒を抜き取る作業が、先週から始まったことが明らかになりました。
日本の共同通信が17日、北京発で伝えたところによりますと、実験用黒鉛減速炉から核燃料棒を抜き取って、近くの水槽に移動させる作業が先週後半から始まり、作業が完了するまではおよそ100日かかるものとみられるということです。
共同通信はまた、原子炉からの核燃料棒抜き取りが始まったことで、無能力化作業がようやく本格化することになったと報じています。
一方、別の消息筋は、6カ国協議の中国首席代表の武大偉外務次官が、18日から3日間の日程で平壌を訪れたと伝えています。