フィギュアスケートのグランプリファイナルで、キム・ヨナ選手(17)が去年に続いて2連覇を成し遂げました。
キム・ヨナ選手は、15日、イタリアのトリノで行われた女子シングルフリーで、132.21点を獲得し、これに先立って行われたショートプログラムとの合計を196.83とし、去年に続いて金メダルを獲得しました。
キム・ヨナ選手は、2回目のジャンプで転ぶミスをしましたが、残りの演技を完璧にこなして、ライバルの日本の浅田真央選手をおよそ5点差で抑えて優勝しました。
去年、シニア舞台にデビューしたばかりのキム・ヨナ選手は、2年連続でグランプリファイナルを制覇し、堂々と世界トップの座につきました。