ITU=国際電気通信連合はこのほど、韓国の地上波マルチメディア放送のT-DMBを国際標準に採択しました。
T-DMBは、世界で初めて韓国で商業化に成功した移動端末機向けのデジタル放送のシステムです。
国際電気通信連合は韓国のT-DMBのほか、アメリカのメディアフロー、フィンランドのDVB-H、日本のOneSegも国際標準に採択しました。
T-DMBは、韓国では2007年6月から全国でサービスをしているほか、ヨーロッパやアジアなど11カ国がこの方式を採択して試験放送をしているほど、その技術力が高く評価されています。
T-DMBが国際標準に採択されたことで、この方式を採択する国が増えるものと見られており、韓国の端末機製造メーカーは、ヨーロッパ、アフリカ、アジア各国へ積極的に進出していくことにしています。
端末機の市場は2010年には現在の20倍の規模に達する見通しで、各国がし烈な競争を展開しています。